絶妙な角度

外の世界はそこそこに精神世界で生きていこうと思考錯誤している若手農家です。興味のあるジャンルを徹底的に思い込みで執筆していきます。

エゴと感情が作るループストーリーに気付く。

どう考えても人生はループしています。

人それぞれ初期設定がありまして、それに従って皆さんストーリーを構築しています。構築し続けています。そして「慣れ」たらクリア。またリスタートです。

「自分はゲームをしている」という事に気が付かないとずっと本質は同じループストーリーでゲームを繰り返す事になります。

 

瞑想、内観し続けていると自らの思考パターンや行動パターンが読めてきます。

自分はどういった思考と感情のループパターンを持っているのか観察すると色々発見があります。そのパターンに気が付くと「ゲームのスイッチをオフ」にした事になります。いかに自分が見た目は違えど本質は同じようなループするストーリーで遊んでいたのかに気が付きます。

そこに感情や思考が乗り、よりそのゲームに感情移入させるんです。
 
気が付いた人からループゲームをオートモードに切り変えます。感情と思考を観察する「真我」を確立できればあえてまたループゲームに戻る人もいるでしょう。

 

露地葉物の排水対策とトラクターでの高畝の作り方

トラクターの爪の向きを全て内側に変えると高畝を作る事が可能!(リアカバーもアゲぎみでうなうと更にいいらしい)
ハウスは排水考えなくてもいいけど、今年みたいな大雨天候だと露地栽培の野菜には朗報すぎる情報!

葉物野菜は特に水溜りに弱い。
大雨で土壌の排水が間に合わず、団粒が叩かれ、土の膜が形成される。そして膜の上を雨水が縦横無尽に行き交い、養分が流され、雨上がりには土の膜が固まっ てカチコチクッキー状態になり、根が腐り、養分を吸えなくなり、瀕死状態になり、ここぞとばかりに病気に侵入されやすくなる。

写真の小松菜の白いポチ。これ炭疽病か白斑病ですが、水が溜まって元気が無くなるとこの病気にやられやすくなります。画像は可愛いもんですが、酷い株はポチだらけになります。葉物は特にこれが出る。
不思議とこういう状態になるとベト病や白サビ病は入らない。養分が流され瀕死状態+湿気過多になると炭素病や白斑病にやられ、窒素過多状態+湿気過多だと白サビやベトにやられやすくなるんじゃないかと考察。。

物理的にどうにか出来ないもんか、畝立て購入しないといけんか、と思ってたけどマジ朗報。

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